2023年04月29日
無酸素(的)運動でも呼吸してます。
無酸素的運動は無呼吸ではありません。 短距離走はもちろん、跳躍、投擲。 陸上競技以外ではスキーのジャンプ、レスリング、相撲,ウエイトリフティング。 そしてその限界の種目といわれるのが 400m(人によっては200mかな?) 陸上以外ではサッカー、バスケット、ラグビーあたり。 サッカーやバスケットの選手に クイックネスの瞬間のことで 「 呼吸してないでしょ? 」 なんて聞く人はあまりいませんがなぜか短距離の選手にたいしてまたはコーチ、監督に 短距離は「息もしないで走るんですね、大変ですね特に400mなんか・・」なんて 言われますが・・ココが違うんです。 無酸素的運動って言うのは 「 無呼吸で運動する 」 という意味ではないんですよ。 平たく言えば、運動中に「 酸素の供給が間に合わない 」 のです。 もっと簡単にいうと 呼吸はしていますが呼吸による循環(血液が酸素を運ぶ等)が 速い動きによって追いつかないのです。 ※ ココを詳しくすると難しくなりますのでこの辺にしておきます。 無酸素的運動はカラダが酸素を取り込む時間がない状態(無酸素で動かざるを得ない状態) を言います。 ですから無酸素的運動というのは無呼吸ではないんです。 また400m走では300mまでは全力で走れるけど残り100mが地獄のきつさです・・と 言われますが正確には300mまでではなく 42秒間 なんです。 エネルギーの問題でATやATC-CP系、解糖系の話になります。 ※ココも詳しくすると難しくなりますのでこの辺に・・。 またこの状態で走るとハムストリングがらお尻にかけての筋肉が酸欠を起こします。 人の筋肉でもっとも高速に耐えられる筋肉がハムストリングスなんです。 ですからグリーコーゲンが枯渇してしまったときにそうなります。 簡単にいうと50秒で400mを走る選手は50-42で8秒間キツイわけです。 43秒で走る世界のトップは43秒-42秒ですから1秒しかキツクない。 終わってから元気に旗もってウイニングランが出来るわけです。
あなたはもっと速く走れます。~http://fit-tec.com/
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【フィットネス テクノロジー】
取締役 ストレングス&コンディショニングコーチ
ランニング学会認定ランニングコーチ 澁谷 和久
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校講師
東洋医療専門学校講師
日本体育協会公認パワーリフティングコーチ1
日本陸上競技連盟公認コーチ 1
NISAQ認定SAQインストラクター
ランニング学会認定ランニングインストラクター
京都市南区吉祥院石原西町12-3
電話 090-1484-3891
Eメール https://ssl.hp4u.jp/contact/site:fit-tec
滋賀支社 滋賀県彦根市竹ヶ鼻町631
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2023年04月28日
トレーニングと日常生活
日常生活を問題なく送るには最低限の運動能力が求められます。
また身を守る、転ばないようにする、踏ん張るなど やや激しい運動能力も求められる。 人の歴史では長い間、自然に獲得し維持してきましたが 生活スタイルが変わることにより近年では運動不足が原因の 生活習慣病を引き起こしています。 さらに加齢に伴う体力の低下を促進する原因にもなっています。
その悪循環を断ち切るために生活をより活動的なものにする、 または意識的にスポーツや運動を取り入れるべきです。
現代の生活レベルでは日常生活だけで体力を維持、向上するには 不便な生活にならざるを得なくなるため、現実には困難である。
効率よく体力を維持、向上させるにはスポーツや体力トレーニングが 有効です。 それによってさらに生活の質も向上します。
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2023年04月26日
ダイエットの話し
体重は測りますか?
運動をイッパイしたからと期待して体重計に乗ったものの、減っていなくてがっかり、 むしろ増えている!(泣)という経験をされた方もいるかもしれません。
通常のトレーニングの時でもあるかもしれませんが。 もちろん、走ればたくさんのエネルギーを使います。
体重が60kgの人が10キロ走れば、だいたい600kcal程度(すごく大まかですが)は使 います。 エネルギー源の重量にすると、結構「わずか」な量でもあります。 600kcalのうち、仮に7割が糖質、3割が脂肪が使われたとすると、 600kcal×7割=420kcal 糖質は1g=4kcalですので、420kcal÷4=105 同じく脂肪も、 600kcal×3割=180kcal 脂肪は1g=7kcalですので、180kcal÷7=25.7 ということは、合わせても130g前後…。 知りたくなかった数字かもしれませんが、10キロ走1回で減る体重(水分以 外)は1kgにも満たない、という計算になります。
それでも、レース後やトレーニング後に2〜3kgもグッと体重が減ることはあ ります。それは水分の減少分が大きいと考えられます。逆にレース中やレース 後に水分をしっかり補給できていれば、体重の変動は小さくなります。 むしろ増えている…という場合、レース後に食事をされていれば、それによ って一時の増加もあるでしょう。あるいは、レース後数日経っても増え気味の 場合、体がむくんでいていつも以上に水分を溜め込んでいる(この場合、イン ピーダンスで測定する場合の体脂肪率は低くなる傾向)こともあります。 ですので、 ・マラソンレース後に、体重はそれほど減っていなくてもがっかりしない ・大幅に減っている場合は、水分の補充が不十分であると考えて、水分補給を しっかりと ・レース後、たくさん食べて一時的に増える分は気にしない ・ むくみとともに増えているような場合は、体のダメージも大きかったと考え、 回復を重視する(軽いwalkingやjog、しっかりストレッチ、セルフマッサー ジなど) レース後といえども、一時の体重増減は気にしない(減った分は水分不足と 考えて、気にかけてください)
そして、ダイエットは1日にしてならず、ですね。
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通常のトレーニングの時でもあるかもしれませんが。 もちろん、走ればたくさんのエネルギーを使います。
体重が60kgの人が10キロ走れば、だいたい600kcal程度(すごく大まかですが)は使 います。 エネルギー源の重量にすると、結構「わずか」な量でもあります。 600kcalのうち、仮に7割が糖質、3割が脂肪が使われたとすると、 600kcal×7割=420kcal 糖質は1g=4kcalですので、420kcal÷4=105 同じく脂肪も、 600kcal×3割=180kcal 脂肪は1g=7kcalですので、180kcal÷7=25.7 ということは、合わせても130g前後…。 知りたくなかった数字かもしれませんが、10キロ走1回で減る体重(水分以 外)は1kgにも満たない、という計算になります。
それでも、レース後やトレーニング後に2〜3kgもグッと体重が減ることはあ ります。それは水分の減少分が大きいと考えられます。逆にレース中やレース 後に水分をしっかり補給できていれば、体重の変動は小さくなります。 むしろ増えている…という場合、レース後に食事をされていれば、それによ って一時の増加もあるでしょう。あるいは、レース後数日経っても増え気味の 場合、体がむくんでいていつも以上に水分を溜め込んでいる(この場合、イン ピーダンスで測定する場合の体脂肪率は低くなる傾向)こともあります。 ですので、 ・マラソンレース後に、体重はそれほど減っていなくてもがっかりしない ・大幅に減っている場合は、水分の補充が不十分であると考えて、水分補給を しっかりと ・レース後、たくさん食べて一時的に増える分は気にしない ・ むくみとともに増えているような場合は、体のダメージも大きかったと考え、 回復を重視する(軽いwalkingやjog、しっかりストレッチ、セルフマッサー ジなど) レース後といえども、一時の体重増減は気にしない(減った分は水分不足と 考えて、気にかけてください)
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2023年04月21日
筋肉痛を回復させる
筋肉痛は、収縮弛緩を繰り返し(運動によって使われた)たことで 破壊された筋繊維を修復する際に炎症が起き、そこで刺激物質(発痛物 質)が生成されて筋膜を刺激すると考えられています。
筋肉痛が治れば、筋肉の炎症も収まっているのか。
修復は完了しているのか。
「そうでもない」という見方もあります。
筋肉痛の痛みのピー クとズレがあったり、筋肉痛が治っても炎症は続いていたり、あるいは出力の 低下と痛みにもずれがあったり、ということもあるようです。 なお、レース後、筋肉の回復には2週間程度かかる、炎症が治まる には1週間程度という説もあります。
筋肉痛はない、あるいは治ったものの「いつも通り」の感覚で走るもののペ ース自体は遅いというような経験をされている方もいらっしゃるかもしれませ ん。
中には、筋肉痛が治らないまま走ったら故障した、という方もいます。
ひどい筋肉痛がある時はもちろん、また、痛みはなくても動きが悪かったり ペースが上がらないとしても無理は禁物です。
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2023年04月20日
トレーニングの見直し
トレーニングをしていて驚くような実績を上げていた人がピークダウンしてからズルズルとパフォーマンスを落とした。
そこで基本練習に取り組み直して みたら、またパフォーマンスが戻り出した。
そんな話もあります。
必要なのは頭の切り替え。
自己流から基本に立ち帰ること。
基本を疎かにしてきたということ自体が、意外にも伸び代だったり することもあります。
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